Rainbow Dynamics、日本法人を設立―WMSの第一人者・田中純夫氏をゼネラルマネージャーに任命し、Deep2 RackBotを発表

Rainbow Dynamics、日本法人を設立―WMSの第一人者・田中純夫氏をゼネラルマネージャーに任命し、Deep2 RackBotを発表

米国で4方向シャトルの大規模な商用実績を確立した倉庫ロボティクスのパイオニアが、東京での開所記念イベントにおいてダブルディープ型ASRS技術を披露。

北京 — 2026年7月20日 — 4方向シャトルおよび倉庫ロボティクスソリューションをグローバルに提供するRainbow Dynamicsは、本日、新会社Rainbow Dynamics Japanの設立により、東アジア市場への本格展開を開始したことを発表しました。地域事業、経営戦略、ならびに自動化パートナーシップを統括するため、同社は倉庫管理システム(WMS)の第一人者である田中純夫氏を、東京を拠点とする新法人のゼネラルマネージャーに任命しました。

今回の地域展開は、欧米市場での成長を基盤とするものです。Rainbow Dynamicsは、メリーランド州ジェサップにおいて、Alliance Material Handlingを通じて大手Eコマース企業のLTLネットワークに4Dシャトル技術を導入し、省スペース化と業務効率の最大化を実現しました。また、日本通運およびBoschといった業界大手における大規模なRackBotならびにGoods-to-Personシステムの導入を通じて、エンタープライズ市場で高い評価と実績を確立しています。

日本オフィスの正式な開所記念イベントにおいて、Rainbow Dynamicsは技術ロードマップをさらに前進させ、Deep2 RackBotを正式に発表しました。同社を代表するロボティクスプラットフォームの次世代モデルである本製品は、ダブルディープ構成を採用し、大規模な自動倉庫・自動入出庫システム(ASRS)における保管密度の最大化と処理能力の向上を目的に設計されています。Deep2構成では、標準的なシングルディープ仕様と比較して、施設の保管密度を30%向上させると同時に、RackBotハードウェアへの初期投資を50%削減でき、導入時点から高い資本効率を実現します。

Rainbow DynamicsのCEOであるAlfred Chenは、次のように述べています。「Rainbow Dynamics Japanの設立とDeep2 RackBotの発表は、当社の間接販売を中心とする市場展開戦略において、極めて重要な一歩です。深刻な人手不足と厳しい床面積制約に直面する日本企業に対し、こうした高密度システムを日本市場に根差した形で提供していくうえで、田中純夫氏のリーダーシップは不可欠です。」

東京を拠点とするRainbow Dynamics Japanは、複雑かつ大規模な倉庫運用に対応するため、日本市場に即した技術コンサルティング、システムアーキテクチャおよびレイアウト設計、ならびにエンジニアリングサポートを提供します。

Rainbow Dynamicsについて

Rainbow Dynamicsは、主力製品であるRackBotシリーズを通じて、先進的な4方向シャトルおよびスマートAS/RSソリューションを提供しています。米国、英国、EU、日本の法人顧客に対し、インテグレーターを起点とする間接販売モデルに特化して事業を展開しています。同社は、CEOのAlfred Chen(元McKinsey/GLP幹部)、Eddie Huang(元SF ExpressアシスタントCEO、元Prologis Chinaプレジデント)、Jaap Vos(元SSI Schäfer UKマネージングディレクター、元Kardex取締役)によって設立されました。